マニラ国際空港の国際線滑走路の緊急修理で欠航や遅延が発生

マニラ国際空港のセブパシフック

マニラ国際空港のセブパシフック

GMA NEWS ONLINEによると、5/30にマニラ(ニノイ・アキノ)国際空港の国際線滑走路の緊急修理で欠航や遅延が発生した模様。


マニラ国際空港の国際線滑走路の緊急修理はすでに終わり、27便が緊急修理の影響を受け、9便が欠航、7便が遅延、11便が他の空港へ着陸した。エアバスA320などの小型旅客機は国内線滑走路を利用し、着陸できたようだ。

ANAの羽田マニラ便はクラーク国際空港へ着陸させられたようだが、その後乗客はどうなったのだろうか?もしクラーク国際空港でフィリピンへ入国することが可能だったらアンへレスへ行く予定の人はラッキーだが、マニラ以南で予定がある人は最悪だ。今は知らないが、昔はクラーク国際空港の入国審査や税関検査(荷物検査)はびっくりするほど時間がかかった。

それとも飛行機は着陸後にクラーク国際空港からマニラ国際空港へ移動してくれたのだろうか?マニラの渋滞はひどいから、もし出発空港がマニラ国際空港からクラーク国際空港へ突然変更になったとしたら乗客は大変だ。渋滞がなければタクシーだったら2時間以内で移動が可能だが、マニラの渋滞がひどいと倍の4時間前後はかかることもあるだろう。

日本からマニラ国際空港への飛行機に乗ったらいつもトラブルでクラーク国際空港への着陸に変更にならないかなと思っていたが、結局今のところ1度もない。フィリピンだったらトラブルで空港の滑走路が閉鎖になることがよくありそうだが、ニュースでもたまにしか聞いたことがない。

サンキューポ

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