ミンダナオ島戒厳令で韓国人1.2万人以上がフィリピン旅行をキャンセル

ボラカイ島のホワイトビーチステーション1

ボラカイ島のホワイトビーチステーション1

GMA NEWS ONLINEによると、5/23からのフィリピンのミンダナオ島マラウィでのテロリストとの戦闘やミンダナオ島の戒厳令布告で1.2万人以上の韓国人がフィリピン旅行をキャンセルした模様。







韓国人のフィリピン旅行のキャンセルはミンダナオ島の一部だけでルソン島やビサヤ地方(セブ島やボホール島)は最小限のキャンセルだけだと語ったようだ。ミンダナオ島は戒厳令前から各国が渡航の注意喚起がしていて、ミンダナオ島への観光客は元々少ないから、この情報はかなりあやしい。

4/11にボホール島でテロリストのアブサヤフとの戦闘があり、ボホール島のテロリストを掃討するのに1ヶ月強かかったり、6/2にリゾートワールドマニラ発砲放火事件があり、犯人がたった1人なのにずさんな警備体制のせいで37人も亡くなり賠償金がたった百万ペソだったりしたことも韓国人の旅行キャンセルに影響しているだろう。

一部の国からのキャンセルがあっても他の国からより多くの申し込みがあるという情報もかなりあやしい。フィリピン航空のソウルボホール島直行便のおかげで韓国人のボホール島への旅行客が増えているようだ。リゾートでのんびりできる島への直行便はかなり魅力的だ。

2017年のフィリピンへの外国人旅行客の目標は8百万人だったような気がするが、旅行のキャンセルが増え、7百万人に減ってしまったようだ。フィリピンへの外国人旅行客が増えるかどうかはマラウィの戦闘の早期終結だけでなく、テロ組織や反政府武装勢力のテロやゲリラ攻撃が収まるかどうかにかかっている。最近フィリピン各地でテロやゲリラ攻撃が起こっていることが心配だ。

サンキューポ









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