【セブ島】マンダウエ市で子供が狂犬病で亡くなる。

GMA NEWS ONLINEによると、セブ島マンダウエ市で7歳の子供が近所の犬にかまれ、2週間後に狂犬病で亡くなった模様。




狂犬病の注射をしたにも関わらず2週間で残念ながら亡くなったそうだ。かまれた後の狂犬病の注射は効果がないのかな?心配な人は狂犬病の予防接種を受けておいた方が良いだろう。

フィリピンは泥棒が多いから、安全のために一軒家では犬を数匹飼っていることが一般的で、大きな犬以外は放し飼いにしていることが多い。飼い犬に狂犬病の予防接種をしている家はお金持ちしかいないだろう。

日本人はペットとして飼い犬を家族のように扱うが、フィリピン人の犬に対する扱いは結構ひどいから、人間の命令をちゃんときく犬が多い。放し飼いでも普段大人をかむような犬はほとんど見かけないが、発情期になると雄犬が興奮しているから、かなり危ない。

日本では犬の発情期は春と秋だが、フィリピンの犬の発情期はいつなんだろうか?フィリピンの発情期の雄犬はいつも危ないなと思っていた。フィリピンでは放し飼いの犬にはとにかく近づかない方が良い。子供が放し飼いの犬にかまれることは結構あった。

フィリピンでは狂犬病で毎年約200~300人が亡くなっていると記事に書いてあったが、実際はもっと多いだろう。フィリピンでは貧しくて病院に行くことができない人が結構いるし、死因が未だにブラックマジックや呪いなどと言っている人が結構いる。

フィリピンでは2020年までに狂犬病はなくなるとも記事に書いてあったが、飼い犬の狂犬病の予防接種を強制せずにどうやってなくすのだろう。

フィリピンでは地域によっては精がつくからと犬を食べるところがある。フィリピンで飼い犬が急にいなくなったら食べられてしまった恐れがある。

サンキューポ







コメント

  1. 大阪人 より:

    狂犬病は、怖いですね(^。^;)
    日本では犬に予防接種ですが、フィリピン旅行では人に予防接種ですか。

    • Seiji より:

      大阪人さん
      狂犬病は怖いですね。
      かまれた後の注射が効かないのだったら、予防接種をしておく必要があります。
      フィリピンの住宅地には放し飼いの犬がたくさんいて子供がたまにかまれてます。
      普段は大丈夫ですが、発情期の雄犬は大人でもかみそうで怖いです。

  2. たかひよ より:

    正確には「発病してから」の治療は極めて困難ということです
    噛まれてすぐに病院に行き「発病する前に治療を開始」できれば治すことができます
    発病まで最低でも2週ほどかかるので普通の旅行者であれば帰国後に病院に行けば間に合います
    なのであらかじめの予防接種は不要ですが管理人様はした方がいいかもですね
    犬以外の動物からも感染しますのでどんな動物でも噛まれたら病院へ行き
    「フィリピンで」噛まれたことを伝えましょう

    おそらく、噛まれる→放置→発症→治療開始→間に合わずで不幸な転機となったのでしょう

    • Seiji より:

      たかひよさん
      ありがとうございます。
      発病する前に治療を開始すれば良いのですね。

  3. たかひよ より:

    そうです
    感染のみでしたら治療可能です
    感染後しばらくして発病したら助かりません

    破傷風と肝炎は途上国全般で行く前に打っておいた方が良いかもです
    私は打ってあります
    大都市や国際空港の近くにはたいてい感染症や予防接種を専門的に扱う病院があるので
    一度行っておくと良いです
    地域別のパンフレットがご自由にお持ち帰りくださいで置いてありますので
    長~~~~い待ち時間の間に読んでおけばだいたいスッキリしますw
    保険はききませんがだいたい何でも1つ1~2万で採血1回1万ぐらいです

    • Seiji より:

      たかひよさん
      ありがとうございます。
      破傷風と肝炎も心配ですね。
      フィリピンなどの発展途上国の感染症は危ないです。

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