ABS-CBN Newsによると、テロリストのマウテグループがマニラ首都圏のショッピングモールなどで爆弾テロを計画しているとの警察の偽書類で大騒ぎになった模様。
マニラ首都圏の警察署宛の爆弾テロ計画の偽書類がSNSで拡散され、大騒ぎになったようだ。最近だけでもミンダナオ島マラウィでテロリストとの戦闘や新人民軍(NPA)のゲリラ攻撃、リゾートワールドマニラの発砲放火事件があったから、こんな偽書類が出回ったら信じてしまう人が多いだろう。
フィリピン国家警察(PNP)が偽書類とマニラ首都圏の爆弾テロ計画を否定したが、本当かどうかはわからない。偽書類に掲載されている場所が本当に狙われそうな場所だから、恐ろしい話だ。キアポでは4,5月に3回も爆弾が爆発している。
偽書類に掲載されていたマニラ首都圏の場所
- Trinoma
- Quezon City
- SM Cubao
- Quezon City Circle
- certain places in Quiapo and Makati
5/23からのミンダナオ島マラウィでの戦闘からテロリストが逃走を始めているから、偽書類に記載されてた場所へは当分行かない方が良いかもしれない。もしマニラや他の都市で爆弾テロが起こったら、フィリピン経済はもう当分回復できなくなってしまうだろう。
偽書類であってもフィリピンを簡単に混乱におとしめることができるから、偽書類だったとしてもテロリストによるテロ活動なのかもしれない。単なる愉快犯だったとしても相当悪質な事件だ。
追記
偽の書類ではなく、書類は本物で確認のため?の書類のようだ。
サンキューポ
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