【要注意】マニラ国際空港の空港警察官が機関銃を装備

マニラ国際空港のANAの飛行機

マニラ国際空港のANA

ABS-CBN Newsによると、マニラ(ニノイ・アキノ)国際空港の空港警察官が機関銃や高性能ライフルを装備し、警備をするようになった模様。

5/23からのミンダナオ島マラウィでのテロリストとの戦闘や6/2のマニラ首都圏パサイのリゾートワールドマニラ(RWM)発砲放火事件を受け、マニラ国際空港の空港警察官が機関銃や高性能ライフルを装備し、警備していることをマニラ国際空港公団(MIAA)が発表した。

もしテロリストや強盗がマニラ国際空港を襲撃した時は空港警察官が対抗できるようになるから良いが、フィリピンでは警官や警備員ですらプライドを傷つけられたら何をするかがわからないから、機関銃や高性能ライフルなんて危なくて仕方がない。フィリピンでは警官や警備員が仲間と口論になって銃をぶっぱなしたという事件が結構発生している。まさにキ○ガイに刃物だ。

リゾートワールドマニラの発砲放火事件ではカジノ内の警備員が銃を所持していなくて問題になっていたが、フィリピンではキ○ガイに刃物が基本だから、カジノ内の警備員は銃を所持しないことが良いと思う。カジノの警備員がもし銃を持っていたらカジノで負けて酔っ払ったお客が警備員にからみ、ぶちギレた警備員が銃をぶっぱなすなんて事件が頻発しそうで怖い。

借金を返せと言っただけで逆ギレされて撃ち殺された、ブログのコメントで書いていただいたようにカジノで客の喫煙を注意した警備員が至近距離で撃たれたなど普通の日本人にとってはささいなことでもフィリピンでは銃を所持していたら大惨事になってしまう。

マニラ国際空港にはスリや置き引きなどに注意する必要があるが、機関銃を持った空港警察官も念のため警戒した方が良いだろう。マニラ国際空港で一時期頻発した銃弾混入恐喝事件の犯人は空港職員や空港警察官の仕業だと言われている。

サンキューポ

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