GMA NEWS ONLINEによると、マニラ首都圏のマンダルヨンで容疑者を暴行した警官2人が暴行の動画をネットで公開され、テロリストとの戦闘地域のミンダナオ島マラウィへ島流しにあった模様。
警官が容疑者を木の棒でボコボコにする動画はひどかったが、そんなひどい警官は解雇にすればよいだけなのに、テロリストとの戦闘地域のマラウィへ転勤させるとはさすがフィリピンだ。
容疑者の2人はマンダルヨンの通りでお酒を飲んでいた(地方のアルコール制限違反?)ために警察署に連れて行かれ、かなりひどい暴行を受けたようだ。木の棒でボコボコにされただけでなく、銃を撃つように脅された。その様子を暴行を受けていない容疑者が撮影し、ネットに公開したが、撮影されていたことに気づかないとはやっぱりアホ警官だ。
暴行をした警官2人を戦闘地域のマラウィへ島流ししたことで地元のイスラム教徒ミンダナオ自治地域(ARMM)の議員が間違いを犯した警官たちのためのゴミ箱のように我々を扱うことはかなり不快だと怒ったようだ。
不快なだけではなく、戦闘地域にルールを守れない警官がいると余計なトラブルがまた発生するかもしれず、証拠の暴行ビデオがあるから、残念な警官2人を解雇すれば良かっただけのに。
あんなにひどい暴行で解雇されないフィリピンの警察はやっぱり怖ろしい。フィリピンではやっぱり警官とは関わらない方が良い。
サンキューポ
コメント
暴行した警察官をテロ最前線に飛ばすとはフィリピン警察もイキな事をしますね。
ただ、マラウィからすればそんなずさんな警官ばかりを送られても怒りますわな。
フィリピンの人はそんなに深く考えずに感情で動いてしまう部分があると思うので気をつけないと隣国のようになってしまいますね。
まぁフィリピンの人は根が明るいのでいつまでも恨むようなことはないと思いますが…
oraken53さん
フィリピンは何でもありで無茶苦茶ですね。
混乱地域にキ○ガイ警官を配置したら混乱せずに更生できると思っているようです。
ミンダナオ島は戒厳令中だから、どさくさ紛れのパタイ狙いかと怖ろしいです。
今を生きるという点だけはフィリピン人を見習ったら良いです。