フィリピンでは運転中の携帯やスマホの使用禁止で罰金

マニラ国際空港ターミナル3周辺の大渋滞

マニラ国際空港周辺の大渋滞

philstarによると、7/6にマニラ首都開発庁(MMDA)のエドサ通りのテレビカメラがAnti-Distracted Driving Act(ADDA)に違反した97人の運転手を捕らえた模様。

運転中の携帯やスマホの使用などを禁止したAnti-Distracted Driving Actでタクシー運転手1人(人数が合わないからタクシー運転手は6人?)やバイク運転手51人、自動車運転手32人、バン運転手3人、バス運転手3人、トラック運転手2人をマニラのエドサ通りのテレビカメラが捕らえた。

2,3日以内に違反した運転手へ陸運局(LTO)を通して違反行為が通知されるようだ。1回目の罰金でも5千ペソと高額だから、罰金を支払うのが大変だ。

フィリピンのAnti-Distracted Driving Act(ADDA)の罰金や罰則

  • 1回目:罰金5千ペソ
  • 2回目:罰金1万ペソ
  • 3回目:罰金1.5万ペソ+3ヶ月の免停
  • 4回目:罰金2万ペソ+免許取消

Anti-Distracted Driving Actでは運転中に信号で一時停止中でも携帯やスマホの使用を禁止しているため、そのことを知らない人が多く、しっかりと説明する必要があると関係者が語った。携帯やスマホを運転中に使用する場合は動画のように運転前にしっかりと設定し、使用する必要がある。フィリピンで車やバイクを運転する人は要注意だ。

フロントガラスの周辺に物を置くことも禁止のようだから、フィリピンで車やバイクを運転する人はAnti-Distracted Driving Actをよく理解し、運転する必要がある。

サンキューポ









コメント

  1. 運転中のスマホ使用を規制するのはいい事ですね。
    罰金を強化しないとフィリピンの人は止めないでしょうから。

    • Seiji より:

      ワリスティンティンさん
      フィリピンではスマホ使用での事故が多そうだから、良いことですね。
      信号の一時停止でもスマホ使用禁止とは厳しいです。
      タクシーに乗った時に運転中に頻繁にテキストを送る残念なドライバーに遭遇したことがあります。

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