GMA NEWS ONLINEによると、フィリピンルソン島の北イロコス州マルコスの町長とその運転手が待ち伏せされ、ヒッ○マンに殺害された模様。
町長はボディカードと一緒にいたのにヒッ○マンに撃ち殺されたようだ。4月にマルコスの副町長が待ち伏せで銃撃され助かったが、運転手1人が撃ち殺され、町職員2人がケガをした事件があり、町長は死の脅威を感じていたと他の記事に載っていた。
フィリピンルソン島の北イロコス州マルコスの場所
フィリピンでは汚職ばかりしている政治家でも汚職はほとんどせず比較的誠実な政治家でも危険は常にあるそうだ。比較的誠実だった友人フィリピーノのお父さんはパンパンガ州で結構な権力を持っていたそうだが、権力争いで他の町の市長のヒッ○マンに撃ち殺されたそうだ。フィリピンでは選挙の時にお金をばらまくことが当たり前だから、汚職や不正をまったくしたことがない政治家は存在しないだろう。
リゾートワールドマニラの発砲放火事件でもセキュリティ(警備員)がまったく役に立たなかったようにフィリピンのボディカードもかなりあやしい。アンへレスのバーにはフィリピーノのボディガードを数人連れたお金持ちの外国人を見かけることがたまに会ったが、流れ弾に当たって死にたくないから、フィリピーノのボディガードを見かけたらすぐに帰ることにしていた。ボディカードは全員ショルダーバックを持ち、バーの中でも銃を必ず携帯していた。
サンキューポ
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