
ボラカイ島のきれいなホワイトビーチ
INQUIRER netによると、マライ市議会はボラカイ島のビーチを含む町の公共の場でのアルコール飲料の飲酒を規制する条例を可決した模様。
▼目次
ボラカイ島のアルコール飲料の飲酒禁止の場所
- ビーチエリアや川岸、公共の公園から5メートル以内
- 道路や通り、路地、歩道の中心や、運動施設や運動場から6メートル以内
ボラカイ島で観光客や住民が割れたボトルを踏んだという事件があったこともあり、アルコール飲料の飲酒の規制がさらに強化されたようだ。喫煙も同じエリアで禁止のようだから、喫煙者は気をつけた方が良い。
ボラカイ島のビーチフロントのホテル、バー、レストランではアルコール飲料の飲酒が可能だ。4/13~16のホーリーウィーク(聖週間)には7万人以上の観光客がボラカイ島を訪れたそうだ。
フィリピンのマライ(ボラカイ島)の場所
ボラカイ島の公共の場でのアルコール飲料の飲酒の罰則
- 1回目:罰金500ペソ
- 2回目:罰金1,000ペソ
- 3回目:罰金2,500ペソまたは禁錮30日
ボラカイ島はルールを守らなくてうるさい中韓人の観光客がどんどん増えているから、罰金制にしないとどうしようもないだろう。日本も外国人観光客が増えているから、ポイ捨てや歩きタバコ、歩きスマホなどを罰金制にした方が良い。
ルールを守らないことが当たり前の国の人たちには注意喚起や法律、遺憾の意攻撃、憲法9条なんてまったく効果がない。罰金や罰則があって初めて多少は守るかなくらいで罰金を払えと言うと逆ギレする人が多いだろう。
海外では性善説なんてまったく役に立たない。盗まれる方が悪い、騙される方が悪い、買う方が悪いなど日常生活でもすべて自己責任だ。
中国人のフィリピンへのビザなし渡航解禁?
ABS-CBN Newsによると、フィリピン中国大使が2017年のフィリピンへの中国人観光客が100万人を突破することを期待していると語った模様。
中国上海や広州、厦門のフィリピン大使館が中国人のビザ申請が多くて大変なことになっているそうだ。特に中国の連休前は時間外でビザ申請対応を行っている。
2017年2月時点のフィリピンの観光客は、1位韓国人305,052人、2位アメリカ人179,898人、3位中国人164,199人だそうだ。フィリピン観光省(DOT)は中国人のビザなし渡航解禁を検討しているようだ。
もしルールを守らなくてうるさい中国人のフィリピンへのビザなし渡航が解禁されれば、フィリピンで人気があるボラカイ島やセブ島、ボホール島などのリゾートは終わってしまうだろう。きれいな海を見ながらゆっくりのんびりなんてうるさくてまったくできなくなる。
すでに韓国人観光客だらけでどうしようもなくなっている人気リゾートにさらに迷惑な中国人が加わるなんて恐ろしい話だ。ドゥテルテ大統領が南シナ海の領有権問題で弱腰になり、中国になびき始めているから、フィリピンへの中国人観光客はさらに増えていくだろう。
昨年アンへレスのクラークで千人以上の中国人が無認可の違法オンラインカジノの不法就労で逮捕されたばっかりだ。SMクラークのスーパーに英語を話せない中国人客ばっかりいて不思議に思っていたら、お約束の不法就労だった。中国人のビザなし渡航を解禁したら、不法就労だけでなく、出稼ぎ犯罪もどんどん増えていくだろう。
サンキューポ
コメント
外での飲酒禁止は海外ではほとんどですが日本は全くOKなので日本に来る外国人の方々は花見やビーチではじけてますね。
日本は酔っ払いには寛容ですね。
ビザに関しては単純に中国人の観光客が増えてビザの申請が間に合わないのなら職員を増やせばいいだけなのに楽をしようとビザ無しにするとなしくずしに酷い事になりますね。
他の国でもわかってる事なのになぜできないのでしょーね。
oraken53さん
日本は飲酒OKとは知らなかったです。
公共の場では飲酒も喫煙も禁止にして罰金制にした方が良いですね。
ビザなしにするのはフィリピンの観光収入を増やしたいこととドゥテルテ大統領が中国になびき始めているからだと思います。
フィリピンの役人はコネ入社ばっかりで役立たずが多いでしょうから、数を増やしても効果はあまり見込めないかもしれません。