
ダバオのショッピングモール
戒厳令を布告されたフィリピンのミンダナオ島のマラウィやコタバトなどでのテロリストとの戦闘の被害などをまとめてみた。
ミンダナオ島のテロリストとの戦闘の被害など
- 5/23からのマラウィのマウテグループとの戦闘で治安部隊の11人の兵士と2人の警官が死亡し、31人のテロリストが死亡
- マラウィで民間人少なくとも9人が死亡
- マラウィでマラバンの警察署長を斬首は間違いで前署長が射殺される
- マラウィで刑務所から少なくとも107名の囚人を解放
- マラウィで病院や学校、教会などで人質
- マラウィのマウテグループにはマレーシア人とインドネシア人の外国人テロリストが含まれている
- マラウィの住民数万人が近くのイリガンやカガヤンデオロへ避難
- スールー諸島のアブサヤフとの戦闘で治安部隊の1人死亡、10人負傷
- コタバトの2回の爆弾テロ(即製爆発装置)で4人負傷
- コタバトでテロリストのアクセスを遮断するためにIDがないと町に入れない
- ダバオで有効なIDを持っていなかった約250人を連行
- ザンボアンガでいたずら?の偽爆弾でパニック
- 5/26に南ラナオ州でマグニチュード4.6の地震
- 5/23から60日間ミンダナオ島に戒厳令
- ラマダン(5/27から6/25)を前に世界各地でテロが発生
GMA NEWS ONLINEによると、5/26にフィリピンのミンダナオ島コタバトで2回の爆弾テロ(即製爆発装置)があり、警官3人と運転手1人が負傷した模様。
2回の爆弾テロには新人民軍(NPA)が関わっている可能性があるようだ。コタバトに近いマラウィではマウテグループとの戦闘で多数の死傷者が出ており、スールー諸島ではアブサヤフとの戦闘で多数の死傷者が出ているから、ミンダナオ島西部は3つのテロリストグループに攻撃され、深刻な事態に陥っている。
サンキューポ
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