INQUIRER netによると、テロリストのマウテグループがマニラ首都圏で爆弾テロを計画しているという警察書類は偽書類と発表したが、偽書類ではなく本物の書類でさらに大騒ぎになった模様。
フィリピンの警察や政治家、軍隊の言うことはやっぱりあてにならない。フィリピンでは今を大切に生きている人が多いから、後先考えずにその場しのぎのウソをつく人が多い。まじめで優しい人でもしの場しのぎのウソをつく人が多いから、本当に信頼できる人をフィリピンで見つけることは難しい。
4/9にアメリカ大使館がセブ島やボホール島などの中部ビサヤ地方でテロリストが拉致を計画していると注意喚起したことをフィリピン国軍(AFP)がテロの脅威はないと否定したが、4/11にテロリストのアブサヤフのメンバーがボホール島に上陸し、治安部隊と戦闘になった。ボホール島に上陸したテロリストを排除するのに1ヶ月強かかり、多くの外国人観光客がボホール島周辺の旅行をキャンセルした。
マニラ首都圏の爆弾テロ計画の情報は検証中のようだが、いろんな意味で深刻な問題だ。ミンダナオ島マラウィでのテロリストとの大規模な戦闘に連動し、フィリピンの他のテロ組織や反政府武装勢力がテロやゲリラ攻撃を開始しているから、爆弾テロがどこで起こっても不思議ではない。
マニラ首都圏の爆弾テロ計画の書類に掲載されていたマニラ首都圏の場所周辺には当分行かない方が良い。
マニラ首都圏の爆弾テロ計画の書類に掲載されていたマニラ首都圏の場所
- Trinoma
- Quezon City
- SM Cubao
- Quezon City Circle
- certain places in Quiapo and Makati
サンキューポ
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