GMA NEWS ONLINEによると、ドゥテルテ大統領が麻薬撲滅戦争での超法規的殺人で国際刑事裁判所(ICC)に提訴された模様。ドゥテルテ大統領の娘サラさんが次期大統領になることが現実味を帯びてきた。
フィリピンの麻薬撲滅戦争での超法規的殺人では9千人以上が殺されたとの噂がある。超法規的殺人は国際ルールでは明らかにアウトだが、はたしてどうなるのだろうか?
ドゥテルテ大統領がフィリピンの次期大統領は現ダバオ市長の娘のサラさんがなるかもしれないと言ったらしいが、国際刑事裁判所(ICC)提訴の結果次第ではそれが早まるかもしれない。
国際刑事裁判所(ICC)提訴だけでなく、ドゥテルテ大統領は大統領選挙の時から体調不良が噂されていた。ドゥテルテ大統領はまだ72歳だが、フィリピンの平均寿命は69歳だから、フィリピン人としては高齢だ。
ドゥテルテ大統領は大統領選挙に出馬しないと言っていたが、娘のサラさんが丸坊主になり、ドゥテルテ大統領の大統領出馬を決断させたと言われている。ドゥテルテ大統領が大統領選挙に立候補した時は3,4番手で、ドゥテルテ大統領がまさか大統領になるなんてほとんどの人が思っていなかった。
次のフィリピン大統領選挙はドゥテルテ大統領の意志を継ぐサラさんと現フィリピン副大統領のレニー・ロブレドさんの一騎打ちか。それとも、マルコス元大統領の息子フェルディナンド・マルコス・ジュニアさんを加え、三つ巴の争いになるのだろうか?
フェルディナンド・マルコス・ジュニアさんは副大統領選挙でレニー・ロブレドさんに敗れたが、僅差の接戦で不正選挙との噂がある。先進国でも不正選挙の噂があるから、発展途上国のフィリピンでは開票の操作はいくらでもできそうだ。
サンキューポ
コメント