
カンボジアのカンポットのサンセットクルーズ船
ホテルの個室でも月5万円以内で生活できるカンボジアのカンポットについて紹介する。
▼目次
カンボジアのカンポットでの生活費

カンボジアのカンポットのドリアン像
ホテルのダブルルーム:7ドル(28,000リエル)~
食堂の食事代(おかず2品とごはん):1ドル~
フランスパンのハムサンドウィッチ:0.75ドル~
カフェの甘いコーヒー:0.5ドル~
ビール:0.5ドル~
コーラ:0.38ドル~
スマホのネット料金(4GB):5ドル
30日の観光ビザ:30ドル
バイクのレンタル(24時間):4ドル~
自転車のレンタル(24時間):1ドル~
カンポットではそれなりのホテルのダブルルームが1日7ドルで宿泊できる。1食2ドルで計算すると30日で390ドルで生活することができる。これにカンボジアの観光ビザ代とスマホのネット料金を足すと425ドルになる。米ドルを113円で計算しても1ヶ月5万円以内で生活することができる。東南アジアでホテルの個室に宿泊して月5万円以内で生活できる町がまだあるとは。
カンポットでは日本円の両替のレートがかなり悪いから、プノンペンで両替をしたり、ATMでキャッシングしたりする方が良いだろう。カンポットは外国人観光客が多く、ATMは町中に結構ある。
カンボジアのカンポットのホテル

カンボジアのカンポットのボレイバタナックゲストハウス
エアコンと温水シャワーを利用すると5ドル高くなるホテルが多いが、扇風機と冷水シャワーなら1日7ドルでそれなりのホテルの個室に宿泊することができる。1ヶ月の長期だったらさらに値引きしてくれるホテルもあるだろう。
長期宿泊の場合1日7ドルで宿泊できるホテルの中では、ボレイバタナックゲストハウスやマラニーゲストハウス、Elephant’s Dream Guesthouseがおすすめだ。
カンボジアのカンポットの食事

カンボジアのカンポットの安くておいしい食堂
タイと同じく地元のお客が多い食堂は安い。ただし、タイと違ってカンポットでは安いだけでおいしくなかったり、外国人料金?じゃないかと思う代金をとったりするから要注意だ。おかず2品にごはんで1番安い食堂では1ドルだった。同じような食堂で2,5ドルだったことがあるが、これはおそらく外国人料金だろう。
カンポットの食堂は残念ながらタイほどおいしくないから、1週間で飽きてしまった。白ごはんがあまりおいしくないことも原因だろう。フランスパンのハムサンドウィッチやピザパンもどきが安くておいしかったから、よく食べていた。フィリピンと同じくカンポット(カンボジア)のレストランや食堂は高くても人が多くてもおいしいとは限らないことが残念だ。
カンボジアのカンポットの治安
物乞いが少しいるくらいでカンポットの治安は良い気がする。夜歩いてても危険をあまり感じない。タイやフィリピンに多い暴走している車やバイクが少ないのも良い。バイクや車の運転が下手な人が多いから気をつけた方が良い。
問題はタイやフィリピンと同じく放し飼いの犬だ。昼間は比較的大丈夫だが、夜は吠えてくる犬が結構いるから、徒歩は危険で、自転車やバイクをレンタルした方が良いだろう。カンポットは歩いている人が少なく、バイクに乗っている人が多い。
カンボジアのカンポットの夜遊び

カンボジアのカンポットのKTV
バービアはないが、川沿いに外国人観光客がたまっているバーがたくさんある。宿泊料金が安いからか、小さな町なのに欧米人観光客がたくさん来ている。タイの物価が上がってしまったから、カンポットがバックパッカーの聖地になっているのかもしれない。
カンポットの郊外へ行くとKTVが結構あるが、2時間45ドルからと高い。KTV以外にはマッサージとクラブくらいだ。英語で調べればネットで詳しく調べることができる。
サンキューポ
コメント
ほっホンマですかい⁉︎
ホテル暮らしをしても五万以下で生活ができるなんて…
そりゃバックパッカーが増えますな。
しかし料理がマズいのが唯一の欠点。
メシは旅行のメインイベントですからな。
oraken53さん
ホテル暮らしで5万円で生活できるなんてすごいですよね。
食事は探せば安くておいしい食堂があります。
白ごはんがタイのようにおいしければさらに良いです。