GMA NEWS ONLINEによると、5/27から始まるラマダンを前に先月末から爆弾爆発事件が3回もあったマニラのキアポの安全を確保するために約100人の警官を配置した模様。
4/28に1回、5/6に2回の爆弾の爆発があったマニラのキアポ教会。テロ事件ではなかったようだが、5/27から6/25までのラマダンを前にテロを警戒しているようだ。ヒジュラ暦の第9月のラマダンにイスラム教徒は日の出から日没まで断食を行う。
ラマダンの期間は世界中でテロ事件が増えるから、海外に行く人は気をつけた方が良い。ラマダンの期間はイスラム教徒がモスク(イスラム教の礼拝堂)に集まり、説教を聞く機会が増えることが原因だと言われている。
ラマダン中は人が集まるところにはできるだけ行かない方が良いだろう。ラマダンは毎年日付が変わることが厄介だ。2017年のラマダンは5/27から6/25までだから、6月末まで用心が必要だ。
米政府、国内テロに警戒呼びかけ 「同時多発テロ以来の脅威」 https://t.co/2fEK0QXquI @cnn_co_jpさんから
— 世界の町へ(アンヘレス情報Smile) (@eeetravel) 2017年5月19日
アメリカ政府はテロの危険が増大していると指摘し、2001年の米同時多発テロ以来最も深刻な状況にあると分析しているようだ。
アンへレスで商売をしているイスラム教徒の友人フィリピーノは暑いフィリピンで日中に水さえ飲めず(日中は飲食禁止)に大変そうだった。ラマダンの日中の友人フィリピーノは唇が渇き、声がかれていたから、話しかけないようにしていた。
サンキューポ
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