フィリピン（アンへレス）の銀行口座開設のポイントと方法2

2016年から難しくなったフィリピン（アンへレス）の銀行口座開設のポイントと方法について役立つ情報を紹介する。必要な書類を提出したとしてもフィリピン（アンへレス）で銀行口座を開設することは大変だ。

▼目次

1. アンへレスのBPI銀行口座開設でのトラブル
2. アンへレスのバリバゴのATMの場所
3. アンへレスで銀行口座を開設するなら

アンへレスのBPI銀行口座開設でのトラブル

アンへレスのフィリピンアイランド銀行（BPI）に必要な書類を事前に聞き、銀行口座開設に必要な書類を持って手続きを行った。英語での手続きになるが、日常会話レベルの英語力で大丈夫だと思う。不安な人は英語を話せる人を連れて行った方が良い。

もしフィリピンにお金持ちの友人がいればその人と一緒に行けばすぐに銀行口座を開設することができるだろう。アンへレスのアパートのオーナーに付いて行ってもらったら良かったと後悔している。お金持ちのアパートのオーナーだったら当日に銀行口座を開設できると言っていた。

フィリピンアイランド銀行（BPI）での銀行口座開設の手続き時に確か2週間前後で銀行口座ができると言っていたが、3週間経っても何の連絡もなかった。たまたま見つけたアンへレスのフィリピンアイランド銀行（BPI）の電話番号に電話したところ、昨日承認されたからいつでもおいでと言われた。

すぐにトライシクルに乗り、フィリピンアイランド銀行（BPI）へ行くと私の情報をパソコンに入力しているところだった。そして、長々とまた同じ質問（30分以上）をされ、現在の収入が証明できる証明書が必要と言われたから、ぶちキレた。3週間以上待たせて他の書類が必要だったらなぜすぐに連絡しないのかと。フィリピンではよくあることなんだが。

若いフィリピーノのスタッフでは話にならないから、マネージャーと話をした。あまりに頭に来たから、すぐにアパートへ帰り、書類を慌てて取得し、フィリピンアイランド銀行（BPI）へ戻った。まだ自分の情報をシステムへ入力していたが、なんとかフィリピンアイランド銀行（BPI）の銀行口座を開設できた。

フィリピンの銀行で口座開設の依頼をしたら、定期的に進捗状況を確認した方が良いだろう。フィリピンでは私の時のように完全に放置されてしまうことがある。多額の預金をする予定であればすぐに銀行口座を開設してくれるだろう。お金持ちのアパートのオーナーに付いてきてもらったら良かった。

アンへレスのバリバゴのATMの場所

入り口やホテル内に銀行のATMがあるホテルは便利だ。

アンへレスのフィリピンアイランド銀行（BPI）のATM

• SMクラーク入口
• ユーロテル入口
• マッカーサーハイウェイ沿い

アンへレスのメトロポリタン銀行（Metro Bank）のATM

• SMクラーク入口
• デベラホテル入口
• 950コンドテル入口
• マッカーサーハイウェイ沿い

アンへレスのバンコデオロ（BDO）のATM

• SMクラーク多数
• マッカーサーハイウェイ沿い

アンへレスのチャイナバンキング（China Bank）のATM

• SMクラーク入口
• マッカーサーハイウェイ沿い

アンへレスのフィリピンセービングバンク（PS Bank）のATM

• SMクラーク入口
• ウォークアバウトホテル隣
• ABCホテル入口
• ユーロテル隣
• マッカーサーハイウェイ沿い

アンへレスで銀行口座を開設するなら

アンへレスでは特にメトロポリタン銀行（Metro Bank）やフィリピンセービングバンク（PS Bank）のATMが便利な場所にあり、ATMの数が多い。ATMの場所と利用者数からアンへレスの銀行口座を開設するなら、メトロポリタン銀行（Metro Bank）またはフィリピンセービングバンク（PS Bank）、フィリピンアイランド銀行（BPI）がお薦め。

バンコデオロ（BDO）はSMクラーク内にたくさんのATMがあるが、特に給料日後はATMに並んでいる人が多く、面倒くさい。彼女や奥さんのフィリピーナの銀行口座を開設するとしたら、口座取得がしやすいと噂のバンコデオロ（BDO）が良いかもしれない。

フィリピンでは銀行口座開設が簡単でもすぐにつぶれるかもしれない小さな銀行は絶対に止めておいた方が良い。トランプ大統領が一言何かを言うだけでフィリピン経済がどちらに傾くかがわからない現状は特に。

サンキューポ

▲目次にもどる