ラオスのビエンチャンでまた交通事故にあい死にかけた。ビエンチャンはフィリピンの運転の下手さと同じだけじゃなくタイの暴走運転も加わってかなり危ない。
以前ビエンチャンで自転車に乗ってたらおばはんの車が急発進したせいでひかれたことがある。とっさに自転車から飛び降りたからひどい打ち身くらいで助かった。
今回のはかなりヤバかった。10cm前に出てたら本当に死んでたかもしれない。ビエンチャンの夜遊び調査のために自転車で大通りを渡ろうとした瞬間になんか来たなと思ったら道路に倒れていた。
無灯火の暴走バイク(たぶん60km以上)が自転車にかすっただけでぶっ飛んだ。なんか来たなからぶつかった瞬間はわからなかったが、出会いはスローモーションだけに受け身を取りながら道路に落ちるまでに暴走バイクが転倒せずに通過(ひき逃げ)するのをちゃんと見ていた。
柔道は体育で柔道部員と練習させられてたから、いざという時に受け身ができて良かった。左の手のひらにちゃんと内出血ができていた。道路に転倒したから後続車が来てたら死んでいた。ラオス人はビエンチャンでも良い人が多く近所の人が様子を見に来てくれた。
興奮状態だったから痛みはほとんどなかったが、自転車の前輪は壊れ、足の指は血まみれだった。ちょうどバイク屋があったから直せるかを聞いたら夜で無理だった。
たまたま近くに薬屋があり、消毒液や赤チン、ガーゼ、テープなどを買った。おばちゃんが良い人で処置をしてくれたからチップを渡しといた。壊れた自転車と自分を運ぶためにトゥクトゥクも必要だったが、トゥクトゥクも探してくれた。そこにハンノイがあったのに遊べるどころじゃなく残念だった。
ただトゥクトゥクの運転手が酔っ払っている上に道がわからないと言うではないか。道がわからない酔っ払いのおっさんに10万キップでホテルまで運んでもらうことになった。日本では方向音痴だが、ビエンチャンの一方通行だらけの道を一回も間違えずにラオシルクホテルまでたどり着いた。途中から足がかなり痛かったのに。
足の指が骨折したかなと思うくらい痛かったから気づかなかったが、体中すり傷と内出血だらけだった。足が痛くて長距離を歩けないから、空港で座席を有料で変えてもらったり、カートを少しだけ使わせてもらった。エアアジアはケガでも無料では座席変更をしてくれなかった。
ビエンチャンは運転が下手な人や暴走バイクが多いから、バイクや自転車をレンタルする人は本当に気をつけた方が良い。街灯が少ないし、渋滞は一部だけだからかなり危ない。
海外でもキズパワーパッドが必須だ。消毒液もいらんのに傷がどんどん治っていく。
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コメント
10万キップでホテルまで運んでもらうことになった。
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トゥクトゥクに400BAHTも払ったんですか?
犯人は捕まえれましたか? 海外傷害保険入ってるでしょうから
ウドンタニかバンコクの大病院で検査を受けた方が良いですよ。
無灯火だったんでしょうか、とにかく大事に至らずよかったですね。
マカティさん
ありがとうございます。
自転車付きでケガしてたし、夜で結構遠かったんで選択肢がなかったです。
ケガしてるのに道案内しないといけないことがつらかったです。
転ばずのひき逃げなんでどうしようもないです。
無灯火の暴走バイクはヤバいです。
ビエンチャンもタイもこんなんが多いです。
少し前の事件でもう回復してます。