
マニラ首都圏パサイのバクララン教会
マニラのLRT-1(電車)に久しぶりに乗ったら、電車に乗るまでに時間がかかるし、ケガをして大変だった。マニラは渋滞がひどいがタクシーに乗るのがやっぱり良いかもしれない。
▼目次
マニラLRT-1(電車)の切符を買うのに長蛇の列
マニラの渋滞はひどいから、電車(LRTやMRT)で移動することは便利だ。エドサ駅は便利な場所にあり、利用客が多いから、マニラ首都圏のパサイのバクララン駅からLRT-1(電車)に乗ることにした。バクララン教会周辺は違法屋台や違法駐車を取り締まったということだったが、一時的にきれいになっただけで依然とそんなに変わらない状況まで戻っていた。他の場所へ屋台を移転しても儲かる可能性は低いから、屋台の経営者は必死だろう。
バクララン駅の荷物検査や切符売り場はエドサ駅より並んでいる人が少なくそんなに時間がかからないと思っていたら、切符売り場に並んでいると高齢者が列にどんどん横入りをして切符を買うから結局かなり時間がかかった。優先レーンをつくってくれればその列には並ばないのに困ったもんだ。
日本のイコカのようなカードを買い、多めにチャージをしておけばいちいち切符売り場に並ぶ必要がないが、有効期限についてよくわからないし、マニラへ行くことも電車に乗ることも少ない。バクララン駅からペドロ・ヒル駅までの切符は20ペソだった。
マニラLRT-1(電車)の改札は危険?
切符を買ってLRTの改札で切符を改札にかざしても反応しなかったみたいで改札のバーが動かず太ももを強打してしまった。歩くのがつらいくらい強打してしまったから、近場までしか行けなくなってしまった。警備員にはもう1回切符を買うように言われたが、今買ったばっかりなのにと一緒に切符売り場へ行くと、切符売り場のスタッフが覚えてくれてて切符の処理をしてくれた。
マニラのLRTはホームの乗客がいっぱいになると改札で乗客を待たせるらしく、改札でしばらく待ち、ホームまでの階段をのぼったが、太ももが痛くてかなりつらかった。手すりを持ってなんとかホームへたどり着いた。マニラの駅のエスカレーターやエレベーターは壊れていることが多いとニュースになっていたから、マニラの駅では階段の昇り降りを覚悟する必要がある。
マニラLRT-1(電車)に乗る時も要注意
LRTのホームへ着くと階段近くの乗り場にはすでに列ができていたから、少し離れた乗り場へ行った。バクララン駅は始発駅だから座りたいのか、電車のアナウンスが流れると後ろの婆フィリピーナがグイグイ押してくるから危ない。電車に当たりそうなくらいグイグイ押してきた。
フィリピンでは誰かに密着されるとすられる危険もあるから要注意だ。電車のドアが開くと婆フィリピーナがタックルをして席に座ったから、太ももが痛くよろけてしまった。マニラで電車に乗るのは健康な人だけにしておいた方が良いかもしれない。
次のエドサ駅で乗客がたくさん乗ってきたから、LRTは満員になった。フィリピンの満員電車や満員ジプニーではスリが危険だ。LRT-1を利用するだけでもこれだけ大変だから、連日故障が頻発しているエドサ通りを走っているMRT-3を利用することは生涯ないだろう。
サンキューポ
コメント
MRTが故障ばかりと聞いてましたがLRTも危険なんですね。
改札のバーも男性が怪我をするくらいだから婆さんなんかは骨折するんじゃないですか⁉︎
しかしどこをとってもフィリピンは交通の便が悪いですね。日本の時間感覚に慣れているのでたぶん生活できないかな…
oraken53さん
改札のバーはまさか動かないとは思わないから、やられました。
フィリピンでは日本人だったら我慢することや待つこと、あきらめることが求められます。
日本は便利過ぎます。