羽田からマニラへ残念なANAビジネスクラスで移動し、フィリピンはスルーしてすぐにマニラからインドネシアのジャカルタにセブパシフックで移動した。
マニラ国際空港は相変わらず離発着が多すぎて出発時刻なんてまったく関係なくお約束で遅延した。搭乗してからもかなり待たされ、最終的に1時間以上遅れでジャカルタに到着した。
ANAのビジネスクラスからLCCのセブパシフックと座席がかなり違うが、4時間以内の便ならいつでもほぼ爆睡できるからなんの問題もない。しかも近くに1列まるまる空いている席があったから、横になって快適に乗ることができた。ビジネスクラスよりLCC3席空き爆睡の方が快適かもしれない。
ジャカルタは深夜着だったし、受託手荷物がなかったから、入国審査はすぐに終わった。始発のバスや電車まで時間があるから、ベンチで寝ようと思ったら、ベンチは全部ひじ掛けがあり、横になれない。
始発の電車まで待とうと思っていたが、寝れないから、5時に始発がある空港バスで移動することにした。バスのスタッフに聞くとガンビル駅行きのバスに乗れば宿泊するメープルホテルグロゴルの近くまで行くことができるらしい。

ジャカルタ国際空港の空港バス乗り場
バリ島には何回か行ったことがあるが、ジャカルタは初めてだからよくわからない。バス料金4万ルピア(5万ルピアに値上げになったらしい)を払い、ガンビル駅行きのバスを待った。ガンビル駅行きのバスに乗り、メープルホテルグロゴル近くで降りれるかなと思ったが、意外と遠くで降ろされた。
帰りはDuri駅から空港電車を利用したが、空港駅からまたターミナル移動の電車(めっちゃ遅い)に乗らないといけないから、空港バスの方が安くて便利だ。ただし、ジャカルタの日中の渋滞はひどいから気をつけた方が良い。
インドネシアはSIMが結構高いし、深夜着でSIMがすぐに買えないみたいだから、China Unicomの東南アジア周遊SIMを買って持ってきていた。ジャカルタからビエンチャンへ移動した時もビエンチャン国際空港のSIM売り場が閉店してしまっていたから、このSIMのおかげで配車サービスLocaを利用することができた。
空港バスを降りたところからネットで調べるとグロゴル行きのバスがでていることがわかり、バスで移動することにした。バスチケットを買おうとしたら電子マネーFlazzカードを買わされた。2万ルピア入ったFlazzカードが6万ルピアだった。電車やバスに乗る度に切符を買う必要がないから便利だが、インドネシアで4万ルピアは高すぎる。
グーグルマップでジャカルタもバス路線や時刻(時刻は無茶苦茶)を調べることができ、便利な世の中になった。Ciputra Mall近くのバス停で降り、歩いてCiputra Mallへ行った。時間が早すぎてどこも開いてなさそうだから、メープルホテルグロゴルへ歩いて行った。

ジャカルタのCiputra Mallの両替屋
メープルホテルグロゴルではアーリーチェックインは有料と言われたから、またCiputra Mallへ戻った。Matahariデパートの両替屋は早朝でも開いていたが、たまたまルピア切れで昼以降じゃないと両替できなかった。この両替屋はまずまずの両替レートだった。

ジャカルタのCiputra Mallのスーパー
時間があるからスーパーでマウスウォッシュのリステリンやシャンプーなどを買った。Ciputra Mallには吉野家だけでなくいろんなレストランがあった。ジャカルタは首都だけあり、食べ物が4万ルピアからと高い。メープルホテルグロゴル周辺では2万ルピア以内で食べれる汚い食堂があり、Grabタクシー運転手などで満席だった。
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