GMA NEWS ONLINEによると、7/6にフィリピンのレイテ島でマグニチュード6.5の地震が発生し、少なくとも2人が死亡し、100人以上が負傷した模様。
レイテ島オルモックで震度7、レイテ島タクロバンやセブ島セブで震度5を記録し、複数の建物や橋が壊れたり、地すべりが発生したりしたようだ。ビルで1人、地すべりで1人亡くなった。現在調査中(フィリピンでは何でも時間がかかる)だから、死傷者の数はさらに増えるかもしれない。フィリピンの震度は日本とは違う基準の震度だ。
フィリピンの震度:PHIVOLCS Earthquake Intensity Scale (PEIS)
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マグニチュード6.5の地震後200回以上の地震が発生しているから、今後も地震に要注意だ。世界のマグニチュード4以上の地震がわかるSeismic Monitorで随時確認することができる。
レイテ島オルモックでは空港の滑走路が壊れ、空港を閉鎖している。レイテ島のタクロバンやオルモックでは停電になっているから、夜は強盗や泥棒に要注意だ。フィリピンでは長時間の停電(夜の停電)は怖い。
フィリピンのレイテ島オルモックの場所
また、7/6にマニラ(ニノイ・アキノ)国際空港で滑走路がまた壊れ(地震とは関係ない)、数時間滑走路を閉鎖し、一部の国際線がクラーク国際空港やミンダナオ島のダバオ国際空港へ着陸した。5/30にも滑走路が壊れているから、滑走路の耐用年数が過ぎ、壊れやすくなっているのかもしれない。
サンキューポ
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