
フィリピンのイロイロのBBQ屋台
GMA NEWS ONLINEによると、フィリピン保険省(DOH)が真夏の屋台の食べ物に対して注意を喚起した。
▼目次
フィリピン保険省(DOH)の屋台の食べ物に対する注意喚起
- 食べ物や容器はきれいか
- 調理する人が手を洗っているか
- 調理する人がビニールの手袋をつけているか
- 調理する場所はきれいか
- ソースの容器に食べ物をひたして食べていないか
- ジュースは蛇口がある容器で販売しているか
- グラスや氷がきれいか
- 肉はしっかりと焼けているか
- 調理から4時間以内に販売する
- すぐに食べれない時は冷蔵後に入れる
フィリピンの屋台や食堂の食べ物には注意
フィリピンの屋台や食堂で食べ物を買う時は注意をする必要がある。特にフィリピンの真夏(酷暑3月~5月)は気をつけないといけない。できるだけ営業開始してすぐに食堂や屋台で食べ物を購入するようにしていたが、前日に売れ残ったフライドチキンや焼き魚などを2度揚げして売っていることがあるから、営業開始すぐでも注意が必要だった。
匂いや味がおかしい食べ物は食べないようにしていた。地元のフィリピン人は食堂やレストランで食べる時は食べる前にごはんやおかずに虫や異物が入っていないかを必ず確かめてから食べる人が多い。レストランでもハエやアリ、ゴキブリ、大きな芋虫が入っていたことがあるから、食堂でもレストランでも注意が必要だ。
不衛生な屋台では地元のフィリピン人でも買わない。フィッシュボールの屋台なんてソースの2度付けが当たり前でとてもじゃないが、買えなかった。屋台で買っていたのは必ず加熱するハンバーガーやシュウマイ、とうもろこし、バナナキューくらいか。作っている人が汚い屋台では絶対に買わなかった。
屋台のフライドチキンやフィッシュボールは古い油を使って揚げている屋台が多いから、日本人が食べたら食あたり必須だろう。加熱している食べ物でもフィリピンでは使っている油の問題がある。屋台で売っているジュースは水道水を使っている可能性があるから、日本人が飲んだらこれまた食あたりの可能性がある。
フィリピンではレストランでも衛生管理はあやしいから、変な匂いや味がしたら食べない方が良い。レストランでも食べる前に食器がきれいか、ごはんやおかずに虫や異物が入っていないかを必ず確かめる必要がある。
日本の当たり前は海外の当たり前ではないことが多い。日本は世界ではかなり特殊な国なんだと思う。
イロイロのBBQ屋台で食べた写真のするめがおいしかった。
サンキューポ
コメント