
アンへレスのアパート
アンへレス(フィリピン)での快適なアパートの探し方から契約までなどアンへレス(フィリピン)滞在に役立つ情報を紹介します。 アンへレスにも不動産屋やアパートの管理会社が存在することが後日わかったが、アンへレスでのアパートの探し方は基本的に次の3通りだと思う。
▼目次
便利で安全そうな場所のアパートを自分で探す
知り合いのトライシクルドライバーと交渉し、便利で安全そうな場所でアパートの空き室を半日かけて探す。 アンへレスは小さな町だから、半日あれば十分にまわることができる。
写真のようにアパートに空き室があれば、Apartment For Rentと携帯電話の番号が書かれてある。
良さそうなアパートがあれば写真を撮り、場所をメモし、後日連絡できるようにしておく。 安全や騒音、スーパー、洗濯屋、レストラン、コンビニなど周辺環境のチェックも簡単にしておく。
アンへレスのフリーペーパーBlue-Bookのアパート情報をチェックする
アンへレスのフリーペーパー便利なBlue-Bookには広告欄だけでなく、小さなスペースにも文字だけでアパート情報が載っているから、アパート情報を十分に確認する。
Blue-Bookに条件に合うアパートがあれば連絡(テキスト)し、家賃や条件などを確認する。 Blue-Bookに家賃を載せていないアパートは住んでいる人によって家賃の金額が違うからだろう。
アンへレスのフリーペーパーBlue-Book
※ホームページからダウンロードし、日本でもBlue-Bookを読むことができる。
信頼できる地元の人に紹介してもらう
信頼できる人がアンへレスにいれば地元の人に紹介してもらうことも可能だろう。 ただし、マージン目的でアパートを紹介してくる人がいるから、信頼できる人だけにアパートを紹介してもらう方が良い。
候補のアパートへ連絡そして契約
候補のアパートが数軒見つかれば連絡(テキスト)し、家賃や契約の条件を確認する。 半年以上の滞在であれば、家賃の割引をしてくれる可能性がある。
自分の条件に合えば、部屋を見せてもらう。 空き部屋があり、セキュリティがいるアパートであれば、部屋をすぐに見せてくれることが多い。
部屋を見て良ければ、アパートの周辺環境(特に安全と騒音)をしっかり確認する。 昼間でも人通りがないなどの安全関係は十分に注意が必要だ。
移動手段が徒歩だけの人は近所にトライシクルターミナルやジプニールート、料理をしない人は近所においしい食堂、洗濯をしない人は近所に良い洗濯屋があるかどうかなどを確認する。
契約前に時間の余裕があり、そのアパートの近くにホテルがあるのであれば、数日そのホテルに宿泊してみる。 可能であれば給料日(毎月15日,月末)後の週末に確認するのが良い。 フィリピンでは給料日後の週末にパーティーをすることが多いからだ。
契約する時はデポジットや修繕費、前家賃を支払うことになるが、修繕費は返ってこない可能性があるから、高額な場合は注意が必要だ。 私が契約した時は保証人がいらず、パスポートのコピーと契約書にサインだけで良かった。
契約で支払った領収書や預かり証はアパートを退去するまで必ず持っておく。 アパートの契約前にアパートオーナーと部屋の中を確認し、壊れているところはすぐに修理してもらい、自分の修繕費から支払わないことをしっかりと確認しておく。
アパートの契約までにトラブルがあったり、時間がかなりかかったりする場合は別のアパートを選んだ方が良いかもしれない。 アンへレスのアパートで快適に暮らせるかどうかはアパートオーナー次第だからだ。
サンキューポ
コメント