マレーシアのクアラルンプールで警官?による日本人脅迫事件

クアラルンプールのJalan Alor Night Food Court

海外でトラブルに遭遇したのに通報しないと日本人被害者が増えるだけだから、トラブルの窓口へ通報すらできない人が海外旅行に行くと日本人旅行者の迷惑になるだけだ。

▼目次

  1. マレーシアのクアラルンプールで警官?による日本人脅迫事件
  2. 海外でトラブルに遭遇したのに通報しないと日本人被害者が増えるだけ!

マレーシアのクアラルンプールで警官?による日本人脅迫事件

ツイッターにマレーシアのクアラルンプールのジャラン・アロー通りの裏道で警官?に脅迫され、400リンギット(1万円以上)も巻き上げられたと書いている人がいた。

何もやましいことがないのに1万円以上(クアラルンプールの物価は日本の半分前後)も払う人がいるのか?やましいことがあるからツーリストポリスや日本大使館に通報をしないのか?ほぼ抵抗なく400リンギットも払ってしまい、通報もしていないようだから、マレーシア警察?での日本人のカモねぎ度がさらに上がってしまった。

この事件でまた日本人数人が同じような事件に巻き込まれてしまうだろう。海外でトラブルが遭った時に抵抗するのは御法度だが、警官?だったら、最低限次のことくらいはできるだろう。

  • 警察手帳を見せるように頼む。
  • メモに警察手帳のナンバーやパトカーのナンバーなどを書き留める。
  • スマホを返してもらったらすぐにパトカーのナンバーを写真に撮る。
  • すぐにマレーシアのツーリストポリスや日本大使館に通報する。

タクシーや店などでの数百円くらいのぼったくりならわざわざ通報するのは面倒くさいが、もし本当に何もやましいことがなくて1万円以上も警官に脅迫されたのならかなりヤバい。

数年前にアンヘレスで韓国人が警官に数千ペソを要求されるのを見かけたことがあるが、理由は歩きたばこ?タバコのポイ捨て?と言ってたが、実際はお薬だったんじゃないかと思う。お薬だけでなく、フィリピンでは未成年と遊ぶ、タイでは電子タバコ、シンガポールはガムですぐにアウトだ。

海外でトラブルに遭遇したのに通報しないと日本人被害者が増えるだけ!

クアラルンプールのデパートSURIA KLCC

観光立国にとって外国人観光客は貴重な財源だから、こんなとんでもない事件のせいで日本人観光客が激減したらたまったもんじゃないから、通報したのに放置することはほとんどないだろう。だから、可能ならば証拠を残すように努力する必要がある。

ドゥテルテ大統領になりだいぶマシになったフィリピンだが、ひどい前大統領の時でも外国人観光客は大切だし、通報があったからか、ぼったくりタクシーやトライシクルの取り締まりはたまにしていた。

英語が話せなくても箇条書きで事件の経緯を書き、グーグル翻訳で英語やマレー語に翻訳すると、翻訳がうまくいきやすいだろう。

日本人ホテルスタッフに事件の話をしたそうだが、そのホテルスタッフが日本人被害者をなくすためにツーリストポリスや日本大使館に通報してくださいと言ってなかったら、心からお客やマレーシアのことを考えられないクソホテルマンだからさっさと辞めちまえ。

マレーシアツーリストポリス:Tourist Police Counter:24-hour confidential hotline 03-92354999

http://www.matic.gov.my/en/services/facilities-at-matic

盗難に関しては、ツーリストポリス(観光警察署)に被害届を出し、大使館に電話して相談して下さい。

マレーシア警察のツーリスポリス(観光警察署):マレーシアツーリストインフォメーションセンター内Jalan Ampang, Kuala Lumpur.

Tel:03-2163-4422

出典:在マレーシア日本国大使館

在マレーシア日本国大使館
在マレーシア日本国大使館

海外でのぼったくり泣き寝入りまたは甘い対応は次の被害者を生むだけ

海外でのぼったくり泣き寝入りまたは甘い対応は次の被害者を生むだけ : 世界の町へ(アジアの町へ)

タイのぼったくり運転手とおいしい豚串生活他

タイのぼったくり運転手とおいしい豚串生活他
タイのぼったくり運転手やおいしい豚串生活,はきやすいディーゼルのジーンズについて紹介する。

海外では財布を持たず最低限の小銭をポケットに入れ、セキュリティポーチにお金やクレジットカード、スマホを入れておくのが常識だ。特に後ろポケットに長財布やスマホを入れていたらお願いだから盗んでくださいと言っているようなもんだ。

追記

マレーシアとインドネシアはよく似た国だから、この事件はジャカルタ名物の警官(真偽不明)による検問をパクったのか?在インドネシア日本国大使館によるとジャカルタ名物の警官(真偽不明)による検問の被害額は5百万~1千万ルピア(約4万円~8万円)になっているそうだ。

ANAとJALの早朝便(6時過ぎ発)に乗る乗客をカモにしているみたいだから、ここでも日本人はカモねぎになっている。時間帯や場所が決まってるんだから、日本もなんとか対応せいよ。

在インドネシア日本国大使館:検問被害およびパンク強盗に関する注意喚起

在インドネシア日本国大使館―お知らせ

サンキューポ

▲目次にもどる

コメント

タイトルとURLをコピーしました