ABS-CBN Newsによると、フィリピン保険省(DOH)がフィリピンの夏(酷暑期3月~5月)によくある6つの病気と犬がかむことについて警告した。
▼目次
フィリピンの夏(酷暑期3月~5月)によくある6つの病気と注意
- 結膜炎
- 風邪
- せき
- 皮膚病
- 熱中症
- 下痢
- 犬がかむ
フィリピンの夏(酷暑期3月~5月)の病気予防や注意事項
- 目をさわったりこすったりしない。
- くしゃみやせきをする時は鼻と口をおおう。
- 食べ物はすぐに食べる。
- のどが渇いていなくても水を飲む。
- 毎日シャワーを浴びる。
- 海では安全できれいな場所で泳ぐ。
- 泳ぐ前にプールがきれいで適切な塩素で消毒してあるかを確認する。
- 犬やペットをつないだり、限られた場所で飼ったりする。
まとめ
結膜炎になったら飛行機に乗れない可能性があるから要注意だ。アンへレス滞在中は念のために結膜炎の目薬を日本から持って行っていた。フィリピンの安い結膜炎の目薬は流行りだすとすぐに売り切れると友人フィリピーナが言っていたからだ。
ANA:病気やケガをされているお客様へ
※詳細は診断書のPDFに記載
フィリピンのプールは汚いプールが多いから、プールに入る前によく確認した方が良い。フィリピンでは高級ホテルのプール以外ではほとんど泳いだことがない。
フィリピンの風邪は日本の風邪と違って強烈で2,3日まったく動けないということがよくあった。日本では年に1回くらいしか風邪をひかないが、アンへレスでは月に1回以上風邪をひいていた。海外では体調が悪いなと思ったら風邪薬を飲んですぐに寝た方が良い。
フィリピンではたまにしか下痢にならなかったが、下痢になればイモジウムという薬を飲んでいた。タイへ行くとなぜか下痢になりやすいから、タイでもイモジウムのお世話になった。
海外ではきれいなトイレが少なく移動時に下痢だと大変だから、移動数日前から食べ物や飲み物に細心の注意を払っていた。海外でのバス移動時にお腹が痛くなったらトイレがなくて大変だ。
犬は暑いのが苦手だから、フィリピンの夏(酷暑期3月~5月)は特に危ないのかもしれない。フィリピンでは放し飼いの犬が多くかまれると狂犬病になる可能性があるから、いつも以上に犬や他の動物に用心した方が良さそうだ。
フィリピン以外の熱帯地域の乾季にも同じ病気が流行るから、同様に注意した方が良いだろう。
フィリピンの屋台の食べ物は要注意。
マニラマカティで駐車違反車両をレッカー移動
まったく関係がないが、GMA NEWS ONLINEによると、マニラマカティで駐車違反車両をレッカー移動した模様。
フィリピンでは駐車違反車両を放置していることが多いが、さすがマカティ。マニラとは思えないくらいきれいな街並みで、駐車違反の車も少なかったように思う。駐車違反車両は大迷惑なマニラの慢性的な渋滞の原因の1つだ。
サンキューポ
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