フィリピンで砂糖甘味飲料の課税に失敗

バコロドのAida's ChickenのおいしいチキンとポークBBQ

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ABS-CBN Newsによると、フィリピンの上院委員会で砂糖を使った甘味飲料に対する課税に失敗した模様。


国内の砂糖を使った甘味飲料1リットル当たり10ペソ、輸入した砂糖を使った甘味飲料1リットル当たり20ペソの課税を上院委員会で提案したが、失敗に終わった。世界貿易機関(WTO)の協定に違反し、罰則を受ける可能性があるようだ。

フィリピンでは子供から大人までコーラやスプライトなどの甘い炭酸飲料が大好きでよく飲んでいる。コーヒーにも大量の砂糖を入れて飲んでいる。エンペラドールというフィリピンで人気があるブランデーは甘すぎてジュースみたいだ。甘いジュースだけでなく、甘いコーヒーやブランデーを飲んでいる人が多いから、フィリピンでは地域(特に都会)によっては肥満が多く、糖尿病や高血圧の人が多い。

健康のためにレストランやファストフードのごはん食べ放題を禁止するという噂があったが、フィリピン人の健康のために砂糖を使った甘味飲料の課税もした方が良いだろう。フィリピンでは1リットルの瓶に入ったコーラやスプライトは30ペソ(約70円)前後で購入することができる。

フィリピンでは小さな子供でも甘い炭酸飲料を当たり前のように飲んでいる。特に男の子が望めばすぐに炭酸飲料を買ってあげ飲ましている。アンへレスでは野菜を食べずに、肉と大量のごはん、コーラで食事をしている姿をよく見かけた。

サンキューポ

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