
アンへレスのウェスタンユニオン
日本からフィリピンへお金を送る時は安くて便利な海外送金サービスを利用するのが良い。お薦めの海外送金サービスや海外送金サービスの注意ポイントについて紹介する。
▼目次
お薦めの海外送金サービス
メトロレミッタンスジャパン(Metro Remittance)
送金手数料
- 1,200円:50,001円~100,000円
- 1,500円:100,001円~1,000,000円
メトロレミッタンスジャパン(Metro Remittance)フィリピンのメトロバンクの子会社で為替レートが良く、送金手数料が安い。振り込んだら全額がすぐに送金される。ネットで送金先を追加登録できないことが残念。フィリピンに支店が多いCEBUANAに送金ができることや1ヶ月の送金限度額が大きいことも魅力的だ。
BDO Remit
送金手数料
- 750円:10,001円~100,000円
- 1,000円:100,001円~300,000円
為替レートと送金手数料を鑑みると、メトロレミッタンスジャパンかBDO Remitのどちらかが良い。真実かどうかは確かめていないが、BDO Remitはどこかのブログで送金の度に電話をする必要があると書いてあったから、登録することを止めた。
SBIレミット
送金手数料
- 1,400円:50,001 円~200,000 円
- 1,500円:200,001円~送金上限額
SBIレミットは為替レートも送金手数料もイマイチだが、ネットで送金先を追加登録できることが便利。フィリピンに支店が多いCEBUANAに送金ができることも魅力的だ。
海外送金サービスの注意ポイント
- 海外送金サービスは会員登録が必要
- 海外送金サービスは1回毎や1年毎の送金限度額が決まっている
- フィリピンの受け取り場所によって受け取り限度額が決まっている
- フィリピンの受け取り場所によっては2つのIDが必要
- フィリピンの受け取り場所のシステムがオフラインで受け取れないことがある
- 為替レートや送金手数料は会社によって違う
- 安全のためにはフィリピンの銀行口座へ送金するのが良い
日本のウェスタンユニオンで会員登録をせずに日本からフィリピンへ送金したことがあるが、為替レートが悪く、送金手数料が高かった。定期的に海外送金する人は海外送金サービスに会員登録をした方が良いだろう。
フィリピンの受け取り場所によって受け取り限度額が決まっていて、私の生活費を10万ペソ前後送ったら、受け取ることができず別の店に行ったことがある。また、受け取る時にIDが2つ必要と言われ、受け取ることができず別の店に行ったことがある。その時はまだ外国人登録証(ACR-I Card)を取得しておらず、フィリピンで有効なIDはパスポートだけしかなかった。
フィリピンの受け取り場所のシステムがオフラインだったり、田舎に行くと営業時間が短かったり、定休日があったりしてお金を受け取ることも大変なようだ。

アンへレスのDOLYEN Foreign Exchange
為替レートや送金手数料は会社によって違い、10万ペソを日本からフィリピンへ海外送金した場合、2千ペソ前後は違うことがあるだろう。
安全のためにはフィリピンの銀行口座へ送金するのが良い。現金は盗まれたら終わりだし、お金を持ったらすぐに使ってしまうフィリピーナが現金を持っていることは危険だからだ。
アンへレスのお薦めの両替屋DOLYEN Foreign Exchangeではウェスタンユニオンの送金を受け取ることができる。アンへレスではいろんな場所で送金を受け取ることができる。ただし、受け取り場所によって受け取り限度額が決まっている。
2017年2月12日現在
サンキューポ
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