長沙黄花国際空港から市内へのリニアモーターカーや長沙黄花国際空港の免税店のヘネシーパラディー、海外SIM自動販売機、水の自動販売機について紹介する。
▼目次
長沙黄花国際空港から市内へのリニアモーターカー
長沙黄花国際空港から市内へ移動する手段はリニアモーターカーやバス、タクシーがある。国際線の場合バスやタクシー乗り場の方が近いが、雨が降っていたからリニアモーターカーに乗ることにした。市内のバス停は地下鉄の駅から少し歩いたホテルのようだ。
長沙黄花国際空港から市内へのリニアモーターカーは地下鉄の駅がある長沙南駅まで20元で乗ることができる。リニアモーターカーに乗る前に荷物検査や身分証明書(パスポート)の提示が必要だ。
久しぶりにリニアモーターカーに乗るからウキウキしたが、途中でゆっくりになったりと普通の電車と変わらない。長沙は大気汚染のせいもあるのか、夜の長沙黄花国際空港から長沙南駅までは殺風景だった。
長沙南駅で地下鉄に乗り換える時に少しわかりにくいから、わからない時は地鉄とスマホに表示し、案内の人に聞いた方が良い。中国の駅は大きいから迷うと大変だ。
長沙の地下鉄はまだ2線しかないから、地下鉄の利用はわかりやすい。地下鉄に乗る時も荷物検査がある。成都の地下鉄スタッフと違って長沙の地下鉄スタッフはサボっている人が多かった。中国は地域によって性格に違いがあるようだ。
長沙黄花国際空港の免税店のヘネシーパラディー
エミレーツ航空のファーストクラスでヘネシーパラディーを飲めると思っていたから、長沙黄花国際空港の免税店でヘネシーパラディーの値段を確認したらなんと30万円弱だった。免税店のお酒の中では一番高かったかもしれない。
マレーシア航空にファーストクラス(機材はエミレーツ航空)をキャンセルされ、そのヘネシーを飲む機会はなくなってしまった。かなり残念だ。
長沙黄花国際空港の海外SIM自動販売機
長沙黄花国際空港にも成都と同じく海外SIM自動販売機があった。日本やタイ、アメリカ、ヨーロッパなどのSIMが売っていた。日本のSIMは70元だった気がする。
タイへ行く中国人が増えているから、タイ用のSIM(確か30元)を買っている人が多かった。中国の都市からチェンマイ行きの飛行機が増えているようだ。
長沙黄花国際空港の水の自動販売機
長沙黄花国際空港の国際線にはなんとプライオリティパスラウンジがないのに国内線にはなぜかあるようだ。だから、水を買う必要があった。お店を見ると8元以上と高かったから、安い水を探していると自動販売機で5元で購入することができた。3元の水は残念ながら売り切れていた。いろんな空港へ行くが、日本の空港の水110円より安かったらまずまずの値段だと思う。
中国人はみんな水筒を持ってきて、空港の給水機で水筒に水やお湯を入れている。中国人はマイ水筒にお茶の葉を入れ、マイ水筒で温かいお茶を飲む人が多い。
日本などでは空港に冷たい水の給水機しかないが、中国の空港には水だけでなくお湯の給水機もある。だから、空港の高いごはんは食べず持ってきたカップラーメンを食べている人が多い。冬の寒い中国旅行ではカップラーメンの携帯がおすすめだ。
サンキューポ
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