ホーチミンのミエンタイバスターミナルからタンソンニャット(ホーチミン)国際空港への移動方法やGrab Taxi(グラブタクシー)、ミエンタイバスターミナル周辺の食堂、成田空港の乗り継ぎなどを紹介する。
▼目次
- ホーチミンのミエンタイバスターミナルから空港までは空港バス119
- ホーチミンではGrab Taxi(グラブタクシー)が便利
- タンソンニャット(ホーチミン)国際空港から市内へは空港バス
- タンソンニャット(ホーチミン)国際空港のプライオリティパスラウンジ
- 成田空港の乗り継ぎはつらかった
ホーチミンのミエンタイバスターミナルから空港までは空港バス119
カントーからフンチャンバス(Futa bus)に乗り、3時間強でホーチミンのミエンタイバスターミナルに到着した。早朝のANA便まで時間があるから、ミエンタイバスターミナル周辺で食事をすることにした。
ミエンタイバスターミナル周辺は屋台くらいしかないから、ミエンタイバスターミナルから向こうの通りへ行くことにした。バイクが多いベトナムの大通りを渡るにはそれなりの経験と判断力が必要だ。
渡った通りからさらに奥へ行くと食堂や雑貨屋などがある通りがあった。その中で貝やカニなどを食べることができる食堂が数軒あり、あさりを食べることにした。好きじゃないレモングラスで煮込まれたあさりだったが、かなりおいしい。大好きな空芯菜があったから、空芯菜を炒めてもらった。
食事後もまだ時間があったから、マッサージ屋を探したが、近くにはないようだった。仕方がないから、ちょっと遊んでから21時過ぎにミエンタイバスターミナルに戻るとタンソンニャット(ホーチミン)国際空港行きの空港バス119の運行は終わっていた。仕方がないから、Grab Taxi(グラブタクシー)のバイタクでタンソンニャット(ホーチミン)国際空港へ行くことにした。
ホーチミンではGrab Taxi(グラブタクシー)が便利
Grab Taxi(グラブタクシー)のバイタクはミエンタイバスターミナルからタンソンニャット(ホーチミン)国際空港まで5.7万ドン(約280円)と安かった。ただし、Grab Taxiはネットが使える必要があるし、ホーチミンの道はデコボコしているところがあり、長距離のバイタクは結構大変だった。
バイタクでは空港まで30分弱かかった気がする。ミエンタイバスターミナルからタンソンニャット(ホーチミン)国際空港までは安くて安全な空港バス119がやっぱりおすすめだ。
タンソンニャット(ホーチミン)国際空港から市内へは空港バス
バイタクでタンソンニャット(ホーチミン)国際空港に到着したが、バイタクでは残念ながら空港内に入れなかったから、国際線ターミナルまで500m以上歩いた。22時過ぎに空港に到着したが、空港バス109はまだ運行していた。
久しぶりにタンソンニャット(ホーチミン)国際空港を利用したが、空港周辺がずいぶん変わっていた。
タンソンニャット(ホーチミン)国際空港のプライオリティパスラウンジ
早朝のANA便のチェックインまで空港のイスで仮眠した。タンソンニャット(ホーチミン)国際空港にはイスがたくさんあり、空港泊も可能だが、場所によっては冷房がかなり寒いから防寒着が必須だ。人が少ない深夜でも変わらずガンガンに冷房をかけることが原因だと思われる。
出国審査後の荷物検査でビジネスクラス以上の人は別の列に並ぶことができ、ほとんど待たずに荷物検査を終えていた。いろんな空港でビジネスクラス以上の優遇サービスを見かけるようになった分庶民の自分は空港でますます待つ時間が増えてつらくなった。
プライオリティパスラウンジのオーチャードラウンジへ向かったが、6時からしか営業していなかった。オーチャードラウンジはまあまあのラウンジでフォーと久しぶりに食べた味噌汁がおいしかった。
成田空港の乗り継ぎはつらかった
成田空港にはプライオリティパスラウンジがあるようだから、機内では爆睡して機内食を食べなかったが、国内線の乗り継ぎで利用できる成田空港のプライオリティパスラウンジは残念ながら食事なしのカードラウンジだった。日本の空港のプライオリティパスラウンジはあまりにもしょぼいからどうにかしてほしい。
成田空港の国内線の狭い荷物検査でも優遇サービスがあり、庶民の列はたくさんの人が並び、長時間待たされつらかった。荷物検査後に利用しようと思っていたカードラウンジもなく驚いた。成田空港も羽田空港もできれば利用したくないが、ANAの関空からの国際線が激減したからどうしようもない。
サンキューポ
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