ホテル予約で有名なアゴダ(Agoda)で中国長沙のホテルを予約したら悲惨な目にあった。予約した中国長沙のホテルの地図が間違っていたからだ。駅徒歩1分のホテルだから予約したのに実際は駅徒歩10分以上のダメホテルだったのだ。
▼目次
アゴダ(Agoda)のホテルの地図間違いで悲惨な目に
中国長沙で一番の繁華街と思われる五一広場駅から徒歩1分で1泊2千円前後のホテルカイザードームホテルチャンシャーヅォンシャンブランチ(凯旋龙酒店中山店)があったから、アゴダ(Agoda)で予約した。夜長沙国際空港へ到着後ホテルへ向かった。
中国長沙の五一広場駅からアゴダ(Agoda)の地図に載っているホテルに向かったが、大きな地下ショッピングモールがあるだけでホテルがまったく見つからない。地下にあるホテルなのかと地下の警備員や店員に聞いても誰も知らない。
適当にあっちこっちと教える人もいてウロチョロするだけでまったくホテルが見つからない。ホテルの地図とは違うが、この建物の裏にホテルがあると言われ行ってみたが、違うホテルだった。
30分以上ホテルを探し、タバコを吸っている中国人の兄ちゃんに尋ねたところ英語を話せるではないか。しかも優しい兄ちゃんで部下にネットでホテルを探すように指示してくれた。長沙は場所や時間帯によってネットが急に使えなくなるから、店のWiFiも使わせてくれた。
ネットで探してくれたホテルの場所がまったく違ってびっくりした。アゴダ(Agoda)に載っていた地図からかなり遠い(1km弱)。こんなに離れていたらわかるわけがない。ホテルを探して1時間弱でやっとホテルに到着した。ホテルのスタッフに地図間違いの文句を言った。
アゴダでもブッキングドットコム経由のホテルだから、現地払いをする必要があったが、VISAカードもマスターカードもJCBカードもどれも使えない。銀聯カードだけは使えたようだ。数百m離れた中国銀行のATMでキャッシングして来いと言われドン引きした。
大きなスーツケースとで疲れたからホテルの近くでラーメンを食べすぐに寝たが、翌朝のどが痛く風邪をひいてしまった。駅徒歩1分のホテルだからすぐに見つかると思い、小雨(気温2,3度)でも持っていたレインコートを着なかったせいで濡れてしまった。靴もびちゃびちゃになった。
しかも中国長沙の大気汚染もひどく、PM2.5警報が発令されていたせいかもしれない。ホテル探しをしていた時もPM2.5が100以上で警報が発令されていた。長沙の連日の雨はPM2.5がひどいから、意図的に雨を降らせているのかもしれない。
PM2.5濃度別の行動の目安(70超)
- 不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らしましょう。
- 屋内でも換気や窓の開閉を必要最小限にしましょう。
- 呼吸器系や循環器系疾患のある方、小児、高齢の方は体調に応じて、より慎重に行動しましょう。
アゴダ(Agoda)のクソカスタマーサービスにぶちギレ
ホテル到着後寝る前にアゴダ(Agoda)へキャンセル返金するよう送信し寝た。駅徒歩1分のホテルだから予約したのに実際は駅徒歩10分以上のダメホテルだから泊まる価値すらない。
翌日のアゴダ(Agoda)のクソカスタマーサービスからの返信
弊社で確認している施設と間違いはございませんが、似通った名前の施設が駅付近にありましたがこちらのことかとお見受けします。今回正しい情報のものをご予約いただいたのでご返金等に関しては宿泊されてる事実がございますので、お手伝いができかねてしまいます。
アゴダ(Agoda)に載っていた地図でホテルを探し、間違った地図のせいで極寒の雨の中1時間弱さまよったのに、このクソ回答だった。要するにおまえが間違ったんだろバカ、キャンセルなんてできるかという返信だったから、次は地図の画像をつけて送った。
アゴダ(Agoda)のカスタマーサービスは間違いを認めず時間をかけて先延ばしするというカス対応が基本だ。だから被害にあった客はぶちギレてしまうのだ。
翌々日のアゴダ(Agoda)のクソカスタマーサービスからの返信
弊社の予約バウチャーに記載されてあります住所にて予約は完了されている状況なので、滞在期間中のキャンセルになりますと、あいにく返金することができかねます。
アゴダ(Agoda)の予約バウチャーに文字で住所が載っていてそれは正しいらしいが、そんな文字の住所なんて見ずホテルの地図を見ることがわからないアホスタッフのようだから、今度はアゴダ(Agoda)に載っている地図と実際の地図(グーグルマップ)を送付した。
翌々日のアゴダ(Agoda)のクソカスタマーサービスからの返信(数時間後)
再度宿泊施設の住所に関して確認を行いましたところ、ご予約確定書には正しい住所を記載しておりますが、弊社ウェブサイトの地図上での所在地が誤っていることが判明いたしました。
予約確定書には正しい住所を記載とわざわざ書いていること(言い訳ばっかり)にさらにぶちギレた。ちゃんと客が言っていることがすぐに理解できていれば1泊でホテルをキャンセルできたのにすでに2泊してしまっていた。
予約確定書に正しい住所が載ってるならなんでウソの地図を載せる(間違う)のかを逆に聞きたい。ホテルが予約を取るために意図的に間違った地図を載せ、アゴダ(Agoda)が気づかなっただけやん。
結局泊まりたくもないホテルに2泊もさせられ補償はたったの宿泊費の10%(クーポン)だけだった。すぐに客が言うことを理解できていれば1泊するだけで済んだから50%は補償が必要とアンケートに送っても返事はない。
アゴダ(Agoda)は安くホテルを探せる優良サイトだったが、ブッキングドットコムと統合してから痛いサイトになってしまった。アゴダで予約できるホテルのうち現地払いのホテルはトラブルが多いブッキングドットコム経由だから予約しない方が良い。
今までに何回かアゴダ(ブッキングドットコム経由)で予約したホテルでのトラブルがあったから、次回のブログで紹介する。とにかくアゴダ(Agoda)のブッキングドットコム経由のホテル(現地払い)は予約しない方が良い。
また、治安が悪い海外では雨に傘ではなくレインコートが必須だ。両手がふさがっていると絶好のカモでスリがすぐに寄ってくるからだ。
サンキューポ
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