【ビジネスクラス搭乗記】タイ航空TG517バンコクドバイ便A350-900

タイ航空A350のビジネスクラスの座席と飲み物

タイ航空TG517バンコクドバイ便(A350-900)ビジネスクラス搭乗や機内食、機内サービスについて紹介する。

▼目次

  1. タイ航空TG517バンコクドバイ便ビジネスクラス搭乗
  2. タイ航空TG517バンコクドバイ便ビジネスクラス機内食
  3. タイ航空TG517バンコクドバイ便ビジネスクラス機内サービス

タイ航空TG517バンコクドバイ便ビジネスクラス搭乗

バンコクのスワンナプーム国際空港のタイ航空A350

せっかくのA350-900のビジネスクラスだから空港ラウンジから早めに移動したらお約束で搭乗も出発も遅れた。さすがタイ航空。遅れるのはお約束だ。搭乗を待っている時に周囲を見渡すとフィリピーナが結構多くて驚いた。

タイ航空A350のビジネスクラス全景

ホーチミンバンコク便B777-200に続いてバンコクドバイ便(A350-900)もプレミアムエコノミーがなくビジネスクラスとエコノミークラスだけだった。タイ航空でもA350-900のビジネスクラスはフルフラットの席で快適だ。でも、清掃がきっちりできてなくて席の周りは少し汚くて残念だった。

座席と通路の間にテーブルがあるビジネスクラスの席より座席と窓の間にテーブルがあるビジネスクラスの席の方が座りやすく便利だということがわかった。バンコクドバイ便は約6時間だから、トイレに行ったり、柔軟体操をしたりと席を立つことが多かった。また、最前列でも取り出しが必要な(シートベルトサイン時は使えない)モニターではないことがわかった。

タイ航空A350のビジネスクラスのシャンパンとヘッドフォン

搭乗後担当CAとは違うおしぼりを持ってきたCAにシャンパンを頼み、トイレに行ったら、シャンパンは持ってきてなかったのに使っていないおしぼりだけを持って行っていた。

他の乗客にはシャンパンを配り終わり、席に座ってもシャンパンを持ってくる気配がないから、CAの呼びベルを押してシャンパンを頼んだが、CAの呼びベルを押してもエコノミークラス並みにCAは来なかった。タイ航空はビジネスクラスのCAでも残念だった。それだったらおばはんではなくせめてかわいいスタッフが担当になってほしかった。

タイ航空TG517バンコクドバイ便ビジネスクラス機内食

搭乗後頼んでいた飲み物Flying Blue(カクテル)を持っていたが、ジンを少なくしてと言っておいたのにめちゃくちゃジンが入っている。Flying Blueの味はおいしいのに残念だ。タイ航空のビジネスクラスに乗ったらカクテルFlying Blueはおいしいからおすすめだ。タイ航空カラーの紫色なのにFlying Blueというカクテル名は痛いが。

タイ航空A350のビジネスクラスのカクテルFlying Blue

これはあかんと思ってウィスキーが少ないハイボールを注文したら、またウィスキーが多いハイボールが来た。飲み物が飲めずにたまっていく一方だ。その後到着までCAの呼びベルを押しても5分以上放置されるのが当たり前で本当に残念な担当CAだった。明らかに上級会員を優先し、能力が低いから他の乗客のケアがおろそかになっていた。

タイ航空A350のビジネスクラスのハイボール

ホーチミンの空港ラウンジでシュウマイを食べ、ホーチミンバンコク便の機内食をつまみ、バンコクの空港ラウンジでシュウマイとスイーツを食べたから、まったくお腹がへっていない。機内食はテンダーロインビーフを食べたかったが、軽いシーフードを選んだ。

タイ航空A350のビジネスクラスの機内食前菜

飲み物後機内食の前菜が来たが、まったくおいしくない。アラブ料理のようだがひどい味だ。昔モロッコへ行った時もおいしい料理が少なく、チキンタジンばっかり食べていた。クスクスなんてまったくおいしくない。

タイ航空A350のビジネスクラスの機内食メイン

メインのシーフードケバブレモンサフランソースもエビだけおいしく魚はおいしくない。やっぱりテンダーロインビーフを注文しとけば良かったが、全部食べれなかっただろう。トイレに行った時にCAがテンダーロインビーフを食べていたが、おいしそうだった。

タイ航空A350のビジネスクラスの機内食チーズとフルーツ

フルーツを持ってくると言ったが、チーズがほしいと言ったら、フルーツとのセットだった。フルーツチーズがめちゃくちゃおいしかった。チーズ好きにはたまらないおいしさだった。

タイ航空A350のビジネスクラスのスイーツ

チーズ後にタイスイーツを食べ、パンナコッタもいるかと言われたが、お腹がいっぱいでことわった。機内食でおいしかったのはエビとチーズ、デザートだけでタイ航空の機内食はやっぱりイマイチだったが、バンコクのタイ航空のロイヤルシルクラウンジの食事もイマイチだから、プライオリティパスを使って別の空港ラウンジで食事をするのが正解かもしれない。

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タイ航空A350のビジネスクラスの機内食メニュー

5つ星未満のビジネスクラスはコスパが悪いから本当にもったいない。5スターの航空会社でもシンガポール航空やカタール航空、エティハド航空、ANA、JALのビジネスクラス以外はイマイチっぽいから乗らない方が良いかもしれない。

5スター以外のビジネスクラスはコスパが悪いから乗るのがもったいない。

5スター以外のビジネスクラスはコスパが悪いから乗るのがもったいない。
今までANAとJALのビジネスクラスしか乗ったことがなかったから、同じビジネスクラスでもこんなに違うとは思わなかった。

タイ航空A350のビジネスクラスの飲み物メニュー

到着後物価が高いドバイでお腹が減ると大変だから、着陸前に軽そうなエビワンタンスープを注文したら品切れだった。仕方なく次においしそうなビーフサンドウィッチを頼んだら大きくてお腹が苦しかった。帰りの便にエビワンタンスープがなかったからエビワンタンスープが食べれずにショックだった。

タイ航空A350のビジネスクラスの機内食サンドウィッチ

タイ航空TG517バンコクドバイ便ビジネスクラス機内サービス

タイ航空A350のビジネスクラスのアメニティ

タイ航空の映画は見たい映画が少なく片道で見たい映画は見尽くしてしまった。タイ航空のノイズキャンセリングヘッドホンもイマイチで飛行機が揺れる度にノイズが入る安物のヘッドホンだった。着陸のシートベルトサイン点灯前にヘッドホンを回収されたことも残念だった。

タイ航空A350のビジネスクラスのWiFiカード

タイ航空のビジネスクラスのトイレも普通のトイレだった。WiFiカード(20MB6.99ドル)をくれたから、使ってみたら普通に使うことができた。20MBで6.99ドルは高すぎて買えないが。

タイ航空のビジネスクラスのアメニティもしょぼかったが、Mandarina Duckというブランドの赤いビジネスクラスのアメニティケースはなかなか良かった。USBケーブルや充電器などを入れておくのにちょうど良い。

今回のビジネスクラス搭乗で印象に残ったのは前の席のカンドゥーラとクーフィーヤのアラブ人のおっさんが普通に赤ワインを飲んでいた。イスラム教徒がエジプトなどに行って飲酒することは知っていたが、母国への帰国便でも飲酒をするとは思わなかった。

また、A350-900は静かで揺れが少なく快適だった。揺れが少なかったせいか、飛行機から降りてノボテルアルバーシャホテルの部屋で休憩するまで体がフワフワして目がまわりそうだった。短期間で4便も乗ったから疲れたのかもしれない。

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