
アンへレスの人気屋台フィッシュボール
フィリピンのアンへレスで人気があった安くておいしい屋台料理などを紹介する。
▼目次
アンへレスで人気の安くておいしい屋台料理
- フィッシュボール
- レバーフライ
- フライドチキン
- ハンバーガー
- ホットドック
- マミ(ラーメン)
- フライドポテト(粉チーズ)
- シューマイ
- ルンピア(春巻き)
- パンシット・ビーフン(焼きビーフン)
- ゆでとうもろこし(粉チーズ)
- ウズラ卵のフライ(クェック・クェック)
- バーベキュー
- パンケーキ
- バナナキュー(揚げバナナ)
- カモテキュー(揚げさつまいも)
- ハロハロ(フィリピンかき氷)
- アイスティー
- ボコジュース(ココナッツジュース)
- グリーンマンゴー
アンへレスで働くフィリピン人の日給は100ペソから400ペソまでだから、アンへレスの高いレストランで食事をしたり、メリアンダ(おやつ)を食べることができない人が多い。ファストフードでも100ペソ前後かかるから、安くておいしい屋台料理を食べることが多い。
値段が高いと売れないから、薄利多売で商売をしている屋台が多い。食べ物だったら20ペソ以内でないとなかなか売れないから、多くの屋台で10ペソ前後の食べ物を売っている。人気がある屋台の近くにはパクって同じ食べ物を売る屋台ができ、市場の人間関係は悪いことが多い。
アンへレスでは揚げものが人気があり、材料が安いフィッシュボールやレバーフライが特に人気があった。フィリピン人は塩辛い食べ物が好きで、ソースをたっぷりつけて食べるから、おいしいソースを提供できるかどうかが重要だ。
味の好みは地域によってまったく違うから、地元出身の人に確認する必要がある。アンへレスがあるパンパンガは甘い味付けが好きな人が多い。野菜をほとんど食べず肉を好きな人が多い。食べることが好きで1日5食食べる人もいて、太っている人が多い。
食べ物以外に市場で売れている商品はDVDやサンダル、服、おもちゃなどで、特に給料日後に売れている。
アンへレスでは屋台や食堂を経営している友人や知り合いが多かったから、フィリピンのいろんな町の市場へ行き、何が売れているのかやどれくらいの値段で売っているのかをチェックし、良い物や食べ物があれば連絡するようにしていた。
アンへレスで食堂(トロトロ)経営は大変

アンヘレスのルミホテル近くのおいしい食堂
物件を借り家賃を払って食堂をしても家賃分まで儲けることが難しいから、サリサリストアの軒先を借りたり、家を改造したりして食堂をしていることが多い。人気がある食堂の近くにはどんどん食堂ができていくから、食堂経営は大変だ。
アンへレスの食堂では肉や魚が入った料理は40ペソ前後、野菜料理は20ペソ前後、ごはんは10ペソで売っていた。食堂ではごはんとおかずのセットで50ペソまたは30ペソで食べることができる。
人を雇っても役に立たないことが多いから、人手がかかる食堂でなく、テイクアウトの屋台の方がお薦めだ。バイクを持っているならバイクの移動屋台がさらにお薦めだ。曜日によって人が集まる場所が違うから、平日は学校や市場の近く、日曜日は教会の近くなど人が集まる場所へ行くことができるバイクの移動屋台は良い。
ただし、人気がある屋台、特に移動屋台は妬まれてしまうから、人間関係には気をつける必要がある。
アンへレスでお薦めのローカル市場
フィリピンの庶民の生活を垣間見ることができるアンへレスの市場(パレンゲ)にはよく行った。アンへレスで人気がある大きな市場はアポ・マーケットやアンへレス・シティのパブリックマーケットだ。アンへレスのパブリックマーケットも人気があるが、スクワッターに近いから、日本人は行かない方が良い。
大きくても小さくても市場ではたくさんの服やサンダル、おもちゃなどだけでなく、いろんなおいしい屋台料理を売っている。不衛生だったり、おいしくなかったりする屋台はお客が少ないから、お客が少ない屋台では食べ物を買わない方が良い。おいしくないだけなら良いが、古い食べ物や不衛生な食べ物を食べると食中毒になってしまうから要注意だ。
サンキューポ
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