フィリピンの危ないジプニーと運賃値上げ?

アンへレスのジプニーとゆふいん

アンへレスのジプニーとゆふいん

事故やスリなどいろんな意味で危険なフィリピンのジプニーについて紹介します。安くて便利なフィリピンのジプニーだが、特に高速道路や大きな道路を走るフィリピンのジプニーには乗らない方が良いだろう。

▼目次

  1. 危ないフィリピンのジプニー車内の痴漢
  2. アンへレスのジプニーの場合
  3. まとめ
  4. フィリピンのジプニーが8ペソに値上げ?




危ないフィリピンのジプニー車内の痴漢

アンへレスのジプニー

アンへレスのジプニー

フィリピンのジプニーは事故やスリだけでなく、車内の痴漢にも気をつけないといけない。女性はジプニーには乗らない方が良いが、ジプニーは安くて便利だから、庶民のフィリピーナは常にジプニーを利用している。

かわいい友人フィリピーナに聞くと、一般的なフィリピーノはジプニーにかわいいフィリピーナがいると、かわいいフィリピーナの隣や向かいに座ってくるそうだ。フィリピーノがジプニーで隣に座ったらかわいいフィリピーナに必要以上に密着してきたり、ひじで胸を触ってきたりするそうだ。

ジプニーでフィリピーノが向かいに座ったらかわいいフィリピーナをとにかくガン見するそうだ。友人フィリピーノと話している時にかわいいフィリピーナが近くを通ると、友人フィリピーノは話そっちのけで必ずかわいい子をガン見する。どんだけ女好きやねんと最初は思ったが、老若問わずフィリピーノはほぼ全員かわいいフィリピーナをガン見するから、今ではかわいいフィリピーナが通ったらガン見はフィリピンのマナーだと思っている。最初はかわいいフィリピーナをガン見することが恥ずかしかったが、フィリピンではかわいいフィリピーナをガン見しないことは失礼に当たる?と思うようになり、かわいいフィリピーナが近くを通ればガン見するように心掛けている。

ただし、彼女や奥さんのフィリピーナと一緒にいる時にかわいいフィリピーナをガン見してしまうと確実にケンカになるから、ガン見はしない方が良い。フィリピーナに本当に惚れられていたら嫉妬でまず間違いなくブチギレてくれるだろう。

ちなみにフィリピーノがかわいいフィリピーナを見つければガン見だけでなく話しかけることも当たり前だ。特にタンバイフィリピーノは働いていないからかわいいフィリピーナをゲットし、かわいいフィリピーナに働き、稼いでもらわないといけない。より稼ぎが良く、かわいいフィリピーナへ渡り歩いたり、パロパロをしたりすることもよくあることだ。フィリピーナに彼氏や旦那がいるかどうかは関係ない。

フィリピンのジプニーで痴漢に遭うのは女性だけだと思っている人がいるかもしれないが、フィリピンではバクラが多い。だから、フィリピンのジプニーでは男性も痴漢に気をつけないといけない。特にジプニーターミナルではバクラが私の隣や向かいに座ってくることが多い。ジプニーターミナルでは隣の客が密着するほど満員にするから、できればかわいいフィリピーナが隣に座ってくれることを願っているのに。

かわいいフィリピーナに対するフィリピーノと同じように、バクラがジプニーの隣に座れば必要以上に密着してくるし、向かいに座ればガン見してくる。バクラはアピールしているつもりなのかもしれないが、フィリピンのバクラの外見はほぼ男だから、本当に勘弁してほしい。何人かのバクラがジプニーに一緒に乗ってきて、隣と向かいでバクラに囲まれ、ガン見されながら大声で話された日には厄除け祈願に行きたくなる。日本で経験することはまずないことだから、最初はかなりつらかった。慣れればブログのネタだと思って多少の我慢ができるようになる。

この数人のバクラが実はスリグループというパターンもあるから、気持ち悪いと思いつつも警戒しておかないといけないのがフィリピン。アンへレスのウォーキングストリート周辺にはバクラのスリグループとストリートチルドレンのスリグループがいるから、近づいてきたら要注意だ。熟練のスリはあらゆる手段を使って人の意識を逸らし、華麗なテクニックでスマホやお金を盗んでいく

アンへレスのジプニーの場合

アンへレスバリバゴのFriendship Jeepney Terminal

アンへレスバリバゴのFriendship Jeepney Terminal

アンへレスの場合、外国人はバリバゴのFriendship Jeepney TerminalからプリメタのFriendship Maingate Jeepney Terminalまでのジプニーを利用する人が多い。このジプニーは短い距離をお客を拾いながら走るから、そんなに飛ばすことはないが、すり減ったタイヤを使っているジプニーが多いから、このジプニーに乗る場合でも注意が必要が。アンへレスのトライシクル料金はフィリピン一高いだろうから、安い7ペソのジプニーは本当にありがたい。

アンへレスバリバゴのFriendship Jeepney Terminalの場所

アンへレスプリメタのFriendship Maingate Jeepney Terminalの場所

このジプニーに乗っている時にスリに遭うことが多かった。外国人がよく利用するジプニーだからなんだろう。Friendship Jeepney Terminalでジプニーに乗る時に最近スリが多いから、隣に座るように言ってくれた優しいジプニー運転手がいた。また、このジプニーでスリがカバンを開けているのをジプニーから降りた優しいフィリピーナが教えてくれたことがある。ジプニーから降りる時でないとスリが襲ってくるかもしれないからだ。危ない目に遭うかもしれないから、他の乗客がスリとわかっても教えてくれないことが多い。

フィリピンでは盗まれる方が悪い騙される方が悪いが当たり前だ。もし悪事をチクったらチクった人が危ない目に遭うから、ある人がスリやサギ、悪人だと知っていたとしても家族や本当の親友以外には誰も教えてくれない

SMクラークからアンへレス・シティ行きのジプニーに乗った時もスリに遭遇したことがあるが、すぐにスリだとわかり、スリをガン見していたら、ポケットに手を入れようとした時にガン見に気付いたスリが慌ててジプニーから降りた。スリが慌てて降りたもんだから、そのジプニーの車内は大騒ぎになった。他の乗客はスリだと気づいてなかったようだから、カバンやポケットを確認していた。

まとめ

日本でも初詣やお祭りなどのイベントの時にはスリがいるようだが、フィリピンでは日常生活の中でスリに遭うことがある。警戒していないカモは熟練のスリにはすぐにわかるから、気をつけた方が良い。アンへレスで後ろポケットに長財布を入れている日本人を数人見たことがあり、驚いたことがある。

フィリピンではカバンや財布にお金やクレジットカードを入れて持ち歩くとすぐにスリに狙われる。フィリピンではカバンを持ち歩いている人は少ないし、首にネックレスをしているとネックレスですらひったくりに遭う。カバンやポケットの中のお金やスマホは常に狙われているから、セキュリティポーチにお金やクレジットカード、スマホを入れて持ち歩いた方が良い。

フィリピンでは派手な生活をしたり、偉そうな態度で接したりなど自分で原因を作られければ外国人が重犯罪に巻き込まれることはそんなにはないと思うが、油断しているとスリや泥棒、サギ、セットアップなどの軽犯罪に巻き込まれる可能性は高い。日本とフィリピンは治安や習慣、文化が違うから、いくら気をつけても気をつけ過ぎることはない。フィリピンだけでなく、アメリカやヨーロッパなどへの海外旅行や滞在でも安全第一健康第一が基本だ。

もしフィリピンで安くて便利なジプニーを利用するのであれば、事故やスリ、痴漢対策でできればジプニー運転手の隣に座るのが良いだろう。もしジプニー運転手が乱暴な運転をしているのならジプニーを降りるか、安全運転をするように言った方が良い。

参考:フィリピンの危ないジプニーとその事故

フィリピンのジプニーが8ペソに値上げ?

フィリピンのニュースをYoutubeで見ていたら、フィリピンのジプニーがまた8ペソに値上げするようだ。タガログ語だから何を言っているのかがわからないが。フィリピンの庶民にとってはジプニー運賃が7ペソから8ペソに値上がりすることは家計に痛いことだ。

サンキューポ








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